ちんこが勃たない!インポなのか?
勃起がうまくいかない、そんな時疑われるのがインポです。正式にいうとインポテンツと呼ばれ、最近ではErectile dysfunctionと略してEDと呼ばれることが多くなってきました。精神的なものが原因だと考えられ、新婚EDなど年齢に関係なく発症されることが多くなってきています。
男性からしたら、もっとも周囲の人にばれてほしくない症状だととらえている人も多く、こうやって症状の相談に来るのが遅れてしまい、余計に症状がひどくなっていく人もいます。
ちょっとでも自分がEDかもと感じたら遠慮なく病院に行くのが重要!
インポかどうかを判断することは、素人にとっては難しいでしょう。ただでさえ勃起できない以外にはどこも体に悪い所を感じられないからです。勃起不全をインポのせいだと考えられず、たまたま体力がなかった、調子が悪かったのだろうと、判断する人が正直多くいらっしゃいます。
ですが、体の機能の低下で起こっているインポの場合、すぐに確認してみなければいけません。その理由は生活習慣病など高血圧や糖尿病と連動して、インポが発症している可能性があるからです。インポが身体機能の低下によって引き起こされる確率は意外なほど高く、そのほとんどは、慢性的な生活習慣の改善の為に薬を飲まなければいけなくなります。病院にいくのが遅くなればなるほど、勃起力が回復してオナニーライフを満喫できるようになるまでに長い治療が必要となります。早期診療が非常に大事です。
心因性の原因でインポになる若年層の男性の数が増えている?
一方、若い年齢層に広がっているインポに関しては、心因性による症例が数多くあります。その中で特に多いのがトラウマ型と呼ばれるインポです。最初のセックスでうまくいかなかったなど、緊張しすぎて失敗した経験などがトラウマとなって引き起こされます。
しかも、その失敗を取り返そうと躍起になった為に、セックスの失敗体験を余計に積み重ねてしまう人もいらっしゃいます。このトラウマ型などに代表される心因性のインポ患者にとっては、バイアグラなどの勃起力を改善する手法での治療はあまり効果がありません。精神安定剤やカウンセリングを受けながら治療をしていく必要があります。
いかがでしょうか? もしも、あなたが実際に勃起不全になってしまったらどうしましょう。少しでもおかしいと思ったら、なによりもまずは病院で診察を受けてみることが大事です。オナニーの気持ちよさを楽しめなくなってしまうなんてもったいないです。恥ずかしがらずに病院で診察を受けましょう!