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オナニーに歴史あり!

人に歴史あり。オナニーにも歴史ありです。語源が旧約聖書にまでさかのぼれるオナニーには、今日までの歴史があります。西洋と日本、それぞれにおいてのオナニーの歴史を見てみましょう。

知ることで、これからのオナニーが一味違ったものになるかもしれません。もっとも、オナニーの最中に歴史に思いを馳せる方なんてまずいらっしゃらないでしょうけれど。

オナニストへ死を!西洋、ヨーロッパにおけるオナニーの歴史

Old town walls  and Episcopal Palace of Astorga

西洋におけるオナニーはその起源からして主の「生めよ増やせよ地に満てよ」という命令に背く、反道徳的な行為とされていました。それこそ、1640年代には法典に

「冒涜者、同性愛者、自慰者への最高刑は死刑」

と記載されるほどに苛烈な反オナニー社会だったのです。

しかし、一方で「固まりミルク」と称して村の子供たちが精液の飛ばし合いをしていたという記述なども見つかっています。オナニーに対する抑圧が強かったのは、逆に誰もが行っていたからこそだとする考えもあるぐらいです。

18世紀に入り、オナニーは医学面において問題とされるようになりました。様々な病気(肺炎や関節リューマチやくる病など)はオナニーが原因で発病すると考えられたからです。この考えは19世紀半ばに最高潮へと達します。

現在のようにオナニーがマスターベーションなどと呼ばれて行うことに対して問題がなくなったのは1968年でした。セクシャリティに関する社会的な見方が変わって以降と、オナニーを気にせず楽しめるようになったのはまだまだ最近のようです。

お坊さん大爆笑からスタートする日本のオナニーの歴史

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日本においてオナニーの記述は13世紀の宇治拾遺物語に記載されているのが最初だと言われています。この時、源大納言雅俊が法会にて集まった僧に「一生女性と性行為をしない」と誓いをたてさせた時、1人の僧が

「かはつるみはいかが候べき」(オナニーはどうなるのでしょう?)

と青い顔で聞き、周りの僧が大爆笑したというのが最古の記述となるようです。

江戸期などは養生にオナニーはあまりよくないので、ほどほどにといった内容が養生訓に書かれていましたが、西洋と違い宗教的にオナニーを禁止するような動きはありませんでした。

むしろ、明治期の近代前までは若者宿と呼ばれる場所で、若い男衆が集まり精液の飛ばし合いをするなどオナニーもオープンなものとされていたようです。

明治期に入ってからは、西洋の文献が流れ込んできた為に反オナニーの考えに染まることとなりますが、同じく医学書などの更なる流入により有害性は疑問視されて消えていくことになります。青年の監視の必要性などは主張されていましたが、今では形骸化しているのは、私たち自身が実際に感じていることでしょう。

意外に近代まで、オナニーは背徳的なものとして扱われていた!

西洋と日本、どちらの歴史にしても反オナニーとよばれる思想が存在していました。気持ちよいオナニーを楽しもう。そんな主張がきるようになったのは本当に最近のことみたいです。

これからオナニーをする時には、感謝の気持ちが必要かもしれませんね。

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