公開オナニーの祖、ディオゲネス
ディオゲネスは今から約2,400年前に古代ギリシャで活躍した哲学者です。犬儒派、キュニコス学派とという思想を持っており、犬のような生活を送ってており、「犬のディオゲネス」と呼ばれていました。また大樽の中に住んでいたため、「樽のディオゲネス」とも呼ばれていたようです。
犬儒派、キュニコス学派の思想とは?
ディオゲネスを語るのに欠かせないのは「犬儒派」「キュニコス学派」と呼ばれる思想を持っていたことです。キュニコスとは犬のような人という意味で、ディオゲネス衣服は粗末な布だけを身にまとい、住むところも気にせず大樽の中に住み、まるで犬のような生活を送っていました。
これは社会規範を否定し「自然から与えられたもので満足するべきだ」という思想によるものなのです。従ってディオゲネスは俗世から離れて非常に自由奔放な生活を送っていました。
公開オナニーは擦るだけで満足できる
そんなディオゲネスには公開オナニーの逸話が伝えられています。犬ころのように放浪していたディオゲネスですが、何と突然、道ばたで公開オナニーを始めたのです!その後に彼は言います。
「擦るだけで満足できて、しかも金もかからない。こんなによいことは他にない」
現代日本でこのようなこのような行為を行えば、即、通報、逮捕ですが当時は2,400年も前の古代ギリシャ、公然わいせつ罪などは整備されていなかったため、まさにフリーダムな社会だったわけです。
ディオゲネスから学ぶべきオナニーの精神
ディオゲネスは何千年もの時を越えて私たちに大切なことを教えてくれました。例え貧富の差があれど、立場の差があれど、人格者であろうと極悪人であろうと私たちには平等にオナニーという愉しみが与えられているのです。
そう考えると、あなたが抱えている悩みや理不尽、不幸などはちっぽけな事だと思えてきませんか?私たちは誰にも迷惑をかけずにこんな手軽に満足感を得られる手段を持っているのです。辛いことがあったら、まずはひとマスかいてみましょう。そうすればきっと古代ギリシャの息吹を感じられることでしょう。