古今東西オナニーの呼び方
昔からオナニーは西洋、日本両方で歴史がありました。だからこそ今回はオナニーの古今東西様々な呼び方についてご紹介をしていきます。聞いたことがある呼び方から、まったく聞いたことがない呼び方まで見つかることでしょう。ぜひ、楽しみにしながらどんな呼び名があるかご覧ください!
いろいろある、オナニーの呼び方
オナニーの呼び方は多種多様で、古くから「かはつるみ」「せんずり」「マスかき」「手淫」「自慰」などと呼ばれてきました。さらに近年になってイメージアップの向上のために「マスターべーション」「セルフプレジャー」といった新しい呼び方が加わり今に至ります。
かはつるみ
まずは、「かはつるみ」という呼び名をトップバッターとしてご紹介します。これは、なんと日本最古の呼び方で皮つるみ、皮で遊ぶというところからオナニーのことを指していたといいます。しかも、この呼び方、お坊さんが「セックスをしないという誓いに、オナニーは入りますか?」という発言をしたと宇治拾遺物語にて記載されています。まさか、お坊さんも自分の発言が現代まで残っているとは予想していなかったでしょう。
せんずり
特に現在40代以上の方になじみがあるのが、せんずりと言われています。こちらは、男のオナニーがペニスをなんども擦ることから名前が付きました。千回擦る、省略してせんずりというわけです。まぁ、これまでのオナニーで擦った回数とか数えたとしたら、本当に千回を超えている可能性は高いでしょう。まさに言葉通りです。
マスかき
マスかきはよく軍隊などで「マスかき禁止!」と言われる描写が多い印象です。この呼び方は実は結構近代的な呼び方。マスターベーション+かく(こするなどの古式表現)でマスかきと呼ばれるようになったそうです。
手淫
「手淫」はしゅいんと読み、手で淫らなことをすることから名付けられました。手淫という呼び名が生まれた時にはオナニーは背徳的で淫らな行為だという意識が強かったようです。
自慰
手淫には後ろめたいニュアンスが含まれていましたが、徐々にその意識が変わっていき、オナニーが普通に誰もがするこになってからは「自慰」自分を慰めると書いて「じい」と呼ばれるようになりました。
マスターベーション、セルフプレジャー
「マスターベーション」や「セルフプレジャー」などはオナニーが健康へ害はおよばさないと結論つけられて以降使われるようになった呼び方です。クリーンなイメージを持たせようとするために、今西洋を中心に広めようとされています。ですが、正直拡大はうまく進んでいません。
背徳的で興奮する呼び方の方が定着していく!
古今東西のオナニーの呼び方について調べてみると、時代に合わせてもっとも興奮する呼び方が定着していっているように感じます。
最近では、「自家発電」や「シコる」などといった呼び方が新たに生まれ、オナニーの呼び方は今後も色々と出てくること間違いないでしょう。さぁ、あなたは、どんな呼び方が今一番しっくりときますか?